秋口になり、太陽の熱だけでは十分に湯温が上がらなくなってきたので、とうとう太陽熱温水器にカバーを掛けることにしました。
どんなカバーにしようかと考えましたが、もう本体は設置しているので上から被せるものにすることにしました。
また分解するのは大変ですから。
できるだけ簡単に安くできるようにしないといけません。
ガラスやアクリル板、ビニールなども考えましたが、重かったり、高価だったり、耐久性に問題があったりとなかなか決められません。
やっとポリカードネイドの波板を使うことに決定しました。
上を波板で多い、周りを断熱材で囲います。ネジで留めるだけの簡単な構造です。
台風の時大丈夫か心配になりますが、取りあえず作ってみることにしました。
まずは長さを測って波板を切ります。まっすぐに切るのは難しいものですね。
断熱材は発泡スチロールを硬くしたようなものが安く売っていたのでこれを使います。
すぐに折れたり割れたりするので強度的には少々心配です。
これも寸法を測ってカッターナイフで切り分けます。
強度的に不安なので2枚を重ねて使うことにしました。
接着するのにシール材を使ってみましたが、全く接着しません。
接着しない素材だったんですね。
諦めて、取りあえず黒で塗装することにします。
ところが!またも失敗です。
塗装されないばかりか、溶けてしまいます。
残念。仕方ないので白いままで使うことにします。
あまり見栄えがよくありませんが、我慢するしかありません。