基本的にはペルチェ素子と放熱用のヒートシンクを組み合わせるだけです。
ペルチェ素子への熱の当て方は下のようにしてしまうと加熱面の熱がすぐに反対側に伝わってしまい、放熱に工夫が必要になります。
そこでペルチェ素子を立てた状態の側面を加熱するようにしました。
ペルチェ素子3枚を使い、それを直列接続にします。
それを昇圧回路で5Vにまで上げてUSB出力にします。
それでは組み立てまでを見てもらいましょう。
ペルチェ素子にヒートシンクを取り付けるために、ペルチェ素子用の両面テープを使います。
ペルチェ素子の片面に取り付け用のアルミバーを貼り付けます。
この3枚のヒートシンクの中にペルチェ素子を入れます。
ペルチェ素子に加熱用のヒートシンクを取り付けます。
ぴったり収まりました。
加熱面からの様子です。
こちらは上面になります。
とりあえずはちゃんと機能しているかチェックです。
次回、ペルチェ素子発電装置の組み立て2