まずはXR230についてネットで掲示板など調べてみます。
なるほど、賛否両論だな。
けどやはりXR230の存在意義が分からないというのは共通した意見だな。
ふんふん、SL230の復活を望む意見も多いぞ。
なになに、燃料タンクは小さくなって、燃費も悪くなって、純正キャリアがオプションでも用意されていないだと?
リアタイヤはチューブ式に戻って、しかもキックスターターも付かないだと。
ツーリング色全くなしですね。
しかし、XR230は足つきよく、扱いやすそうなので、初心者や思いっきり遊びたい人にはいいかもしれません。
でも、せめてSL230は残しておいて欲しかったですね。
さらに調べていくと、なんとBAJAも生産中止になっているではありませんか。
丸目の2灯、ビックタンク、デジタルメーター、信頼のあるエンジン、純正鉄製ビッグキャリアなどツーリングにぴったりだったのに。
これはホンダにとってかなりの損失です。
SL、BAJA亡き今、ホンダはツーリングというものを忘れてしまったのでしょうか。
こうなったらもうホンダに頼っても仕方がない、カワサキ、ヤマハ、スズキにがんばってもらうしかない。
(外国のバイクは高いので関係ない。欲しいけど。)
ホンダ以外のどのメーカーにも、バランスよくオフ車の種類があります。
こうでなくては。
私としては購入車は、ほぼセロー250に決まっています。
値段が高いこと以外、欠点はありません。
どの色にしようかな~、どこを改造しようかな~、などとカタログを見ていると、ある重大なことに気が付いてしまったのです。
廃道探索に行く人にとっては大きなポイントとなる、あるものが取り付けられないのです。
場合によっては命取りになるのです。
次回、どうしちゃったのヤマハさん
(2005年6月21日に書いた懐かしい記事を見つけたのでアップしました)