田舎でつくろう!  ( blog版)              

          田舎の恵み(食料、エネルギーなど)を最大限に生かして自給自足生活!      2005年2月より

YAMAHA(ヤマハ)SEROW(セロー)250インプレ その3

 

いよいよ見積もりです。

 

このバイク屋は、”赤いおじさん”のチェーン店で、新車乗り出し価格は安いことで有名です。

セロー250 インプレ

カウンターに行き、おもむろに「セローが欲しいんですが、見積もりしていただけますか?」といいます。

すると店の人は満面の笑みで迎えてくれました。

 

「セロー250が欲しいのですが。」

「どのタイプでしょうか?」

「どのタイプかといいますと?」

「20th Anniversary Specialというのがあります。」

「どう違うのですか?」

「ほとんど同じなのですが、カラーが特別なのと、エンジンのオンとオフ時にメッセージがメーター表示されます。」

「いい色ですね。値段は同じですか?」

「いいえ、21000円高くなっています。」

 

「普通のタイプでお願いします。」

「自賠責はどうしますか?」

「割安なので5年間(27060円)でお願いします。(1年間は10000円弱)」

 

・・・以下省略・・・

 

しめて乗り出し価格は468060円となりました。

 

高い!

こんなのセローじゃない!

いろんな意味でセローは貧乏人の味方だと思っていたのに・・・と思いましたが、ここでゴネても仕方ないので、奥の手を出すことにしました。

 

「セロー225の新古車はまだありますか?」

そう、このせりふを言うために、わざわざバイク屋にきたのです。

セロー250 インプレ

私はこの店で以前から、中古は買わない宣言をしてあるので、

店の人は

「新車ですよねえ・・・」

と困った顔をしています。

もちろん私は

「はい。新古車です。」

と断言します。

なにやらまたパソコンで探しているようです。

 

「やっぱりないですね。あと1ヶ月早ければねえ。特価品で31万くらいであったんですが。」

といいます。

31万って・・・。

 

安い!

もし今あれば即買いです。

いや、お金がないので買えません。

がっかりしましたが、ほっとしたのも事実です。

 

「そうですかあ、惜しかったです。それを聞くと250が、かなり高く思えますよね。残念!」

と悔しがって見せます。

 

「それならば、ほかのバイクの乗り出し価格はいくら位になりますか? 例えばホンダのSL230とか。」

セロー250 インプレ

 

その直後、私は信じられない言葉を聞いてしまったのです。

 

次回、衝撃の事実

 

(2005年6月16日に書いた懐かしい記事を見つけたのでアップしました)

 


SPONSORED LINK

この記事も読まれています

Updated: —

新投稿記事

田舎でつくろう! © 2014 Frontier Theme