今日、バイク屋でセロー250を見てきました。
実際のものを見てみると、意外と好感が持てました。
以下、自分勝手なインプレです。
まずはライト。とても小さいです。
60/50Wなので明るいとは思いますが、友人のインプレでは‘暗い’とのことなので何ともいえません。
ライトに関しては好みのはっきり分かれるところだと思います。
雰囲気がなんとなくBMWに似ているので、わざわざ似せなくても・・・と思ってしまいます。
(わざわざ似せたのではないのでしょうが。)
ライト下のスタックバーは相変わらず便利です。
というより林道、廃道に行くなら必須アイテムです。
メーターはデジタルになっており、時計、ツイントリップも付いていて、距離や燃費を測ったりするのは便利そうです。
昔のZZ-Rのようなアナログツイントリップは、もう過去のものになってしまったのでしょうか。
私としては、ツイントリップは同時に表示されるようにしてほしいと思っています。
表示切り替えなしで、すべての情報が把握できるのは安心です。
と思ったらセローはツイントリップ同時表示じゃないですか!
見直しました。
次に特質すべきはタンデム用ステップがネジで留めてあるので、はずすことが出来るのです。
最近のバイクにしては珍しいです。
取り払って軽量化できるし、そのネジ穴を利用して何かを取り付けることも出来ます。
ネジ留め部分をいじるのは改造の基本です。
チョークの位置は、燃料タンクの下になっているので、以前と比べると不便ですが、あまり気になりません。
燃料タンクの両サイドに付いているシュラウドは、水冷エンジンを思わせますが、以前のシュラウドに似せたものより、数段かっこよくなっています。
リアサスは「ボトムリンク式モノクロサスペンション」に変わっていて驚きました。
このサスのバイクにしか乗ったことがないので、以前との違いはよく分かりません。
シフトペダルはリンク式ではなくなっていて、微調整が面倒そうです。
リアタイヤは以前と同じくチューブレスになっていて、パンク修理は簡単に出来ます。
しかしまだ、選べるタイヤの種類が少ないので、ホイールごと変えてしまうという手もあります。
あ、でもやっぱりチューブレスの方が便利です。
次回、いよいよ跨ってみます。
(2005年6月12日に書いた懐かしい記事を見つけたのでアップしました)