昨日高速道路の二人乗りが解禁されました。
10年来の懸案でしたがやっと審議が通りました。
<「20歳以上で自動二輪車の運転免許を受けた期間が3年以上の者」は、高速道路等において自動二輪車の2人乗り運転ができる(首都高速道路の一部を除く)>
というものです。
さらに
<都内の首都高速道路については、カーブがきつい地点等事故の発生が予想される箇所があることから、自動二輪車の2人乗りを禁止します>
とあります。
しかし、「20歳以上で自動二輪車の運転免許を受けた期間が3年以上の者」というものを条件としているのですから、カーブがきついなどという理由で閉め出すのは、税金の二重取りならぬ条件の二重付けではないですか!
と、ちょっと憤慨してしまいましたが、事故を起こしたときに自分だけが被害を被るのではないので、致し方ないのかなと思います。
ただ、都心をスルーできるような区間は乗り入れ可能らしいので、都心をスルーしたいとき、一般道へ降りなくてもよいようです。
これで時間をあまり気にすることなく、二人で遠出をすることができるでしょう。
更に二輪の高速料金を減額してもらえればいうことありません。
外国と違い、日本はまだまだバイクというものに対して悪のイメージがあります。
いつになったらバイクを卒業するの?
といった風潮があり、あまり理解されません。
カブやスクーターは別みたいですが。
【スーパーカブ】
バイクに乗る人も、改造して爆音をたてたり、暴走したり、迷惑をかけたりしないようにしなければなりません。
今度買うであろうセロー250は、もちろんノーマル(廃道仕様の装備の改造以外は)でおとなしく乗るつもりです。
(2005年4月2日に書いた懐かしい記事を見つけたのでアップしました)