せっかくの機会なので、私の家にも系統連係太陽光発電システムを取り付けることにしました。
増設です。
投資目的です。
物置の屋根に設置スペースがあり、もったいないのでそこに設置します。
業者さんに見積もりと出力数を計算してもらいます。
ソーラーフロンティアが希望でしたが、屋根の面積が小さく、費用対効果を考えると結晶型太陽電池がよいとのことでしたので、単結晶太陽電池にすることにしました。
アップソーラーという会社です。
コンディショナーはオムロン製です。
屋根の面積から最も効率のよいシステムを組んでもらいました。
この場合の効率とは投資としての効率です。屋根には東西に載せられますが、枚数の関係でどちらかに多く載せることになります。
西にはすぐそばに山があるので東に多く載せたいところですが、東側にも隣家があり、悩むところです。
データを取ればいいのでしょうが、何となく西側の方に多く載せることにしました。
出力は3.6kWです。
以前に母屋に取り付けたものは3.5kWなので合計7.1kWの出力になります。
ありがたいことに以前取り付けたシステムの電気買い取り価格は48円/kWなので、その追加ということで、新たに取り付ける場合も同じ48円/kWになります。
これはうれしい誤算でした。
今回もトントン拍子に契約、設置完了です。
書類申請して許可がおり、接続すると発電開始です。
今回の取り付けは瓦に穴を開ける方法です。
メーカー指定の方法だそうです。
東側に太陽電池を取り付けました。
西側の方が太陽電池は多くなっています。
太陽電池と屋根とには隙間があるので、真夏には温度が下がりそうです。
以前に取り付けた太陽光発電のモニターです。
表示機能は少ししかありません。
しかも有線です。
コンディショナーは驚くほど小さいです。
モニターも以前のものとは比べものにならないくらい多機能です。
以前に取り付けたシステムの発電と合計されたものが表示されます。
もともと節約しているので、発電した電気は全量買い取りに近くなっています。
これからの発電量が楽しみです。