表側はもうワニですね。
カナヘビもトカゲと同じように自切をします。
危険なことに遭遇したら自分でしっぽを切断して、そのしっぽがクネクネしておとりになっている間に逃げるのです。
この自切は、自分の手足でしっぽを引っ張ったり口でかみ切ったりするのではなく、切れろ!
と念じるだけで勝手に切れるようです。
切れた後は数ヶ月後にはまたしっぽが生えてきますが、そのときには骨はないそうです。
また、たまに2本しっぽが生えてくることもあるそうです。
このカナヘビは長く綺麗なしっぽなのでまだ自切の経験はないと思います。
自切したことのあるカナヘビのしっぽは少し不自然な感じなので何となく分かります。
そろそろダニを取ってあげましょう。
カナヘビ君はもうすっかり慣れてしまったようです。
でもじっくり観察させてもらったのでこのあたりでごきげんよう。