オオカマキリは日本最大のカマキリで10cm前後の大きさになります。
雌の方が若干大きくなるようです。
カマキリは攻撃的で獰猛な昆虫だと一般的にはいわれているようですが、やはり個体によって差があるのか、裏庭にいるオオカマキリたちはとてもおとなしくて温厚なタイプです。
つついても触覚を触っても体を掴んでもほとんど抵抗しません。
それどころか遊んでくれといわんばかりに斧でつついてきます。
斧で襲いかかろうとしているのではありません。
しかしたまに威嚇のようなポーズをとることがあります。それが何ともかっこいい!
斧なんかツヤツヤしてて陶器みたいです。
たまに触覚や斧を口で手入れするのですが、職人さんが道具を手入れしているみたいで見入ってしまいます。
初めて見たのですが、カマキリはガラスに留まることもできるんですね。
でも窓ガラスが汚れていて、引っかかりができているだけなのかもしれません。
このオオカマキリはこの辺りにいつもいるので、この場所を縄張りにしているようです。