私のところではリンゴも作っています。
初めは三本ほどの木だったのですが、今では八本栽培しています。
中国地方は気候的に、暑くなりすぎず、寒くもなりすぎず、本当によいところです。
ミカンもリンゴも育ち、ミツバチまで飼うことが出来ます。
サンフジという種類のリンゴを作っていましたが、今は王林も作っています。
かつては紅玉、スターキングなどが流行った時期がありましたが、今では一般的にサンフジが好まれているようです。
私はちょっとスカスカして甘みのある種類のリンゴが好きなのですが。
一番好きなのは王林です。
赤くないのに甘く、酸味も少ない種類です。
リンゴはひとつの木に驚くほどたくさんの実を成らせます。
そんなに成らして実が小さくなってしまったり、甘みが足りなくなってしまわないのか、心配になるほどです。
もちろん摘芯(間引き)はおこないますが、桃や梨などとは比較になりません。
それでも甘く大きなリンゴが出来ます。
リンゴに消毒は欠かせません。
すぐ病気になってしまいます。
何かいい方法はないものでしょうか。
実が大きくなってくると袋をかけます。商品として栽培する場合は、色艶などまで考慮しなければならないので、袋のかけ方にもノウハウがあるようです。
私の場合は自家消費なので、カラスに食べられないようにとか、病気にかからないようにだとかという理由で袋をかけています。
そもそも袋をかける必要もないようなのですが、よく分かりません。