配線も済んで水も充填していよいよ実験開始です。
さてどうなることやら。
苦労して読んだ説明書もありきたりのことしか書いてなく、実験の詳しい進め方までは書いていません。
実際にやってみるしかありません。
はじめ、水を入れる場所を間違えて、水の電気分解が進むにつれて、水があふれ出してしまいました。
よく考えれば分かることでした。失敗・・・。
まずは燃料である水素を得るために、水の電気分解を行います。
電気分解槽に水を導き、電池をつないで電気を流します。
電圧は3Vです。
泡が出始めました。
電気分解槽の中心のセパレーターの向こうとこちらで、水素と酸素に分かれていって、燃料タンクにそれぞれ溜まっていきます。
3Vでは遅いので1.2Vの充電池4本の直列、4.8Vをつなぎました。
すると先ほどよりももっと沢山泡が出てきました。
水素と酸素がどんどん溜まっていきます。
その前に、あれ?っと思ったことがあるのです。