近所からのお裾分けです。
毎年この時期になると、サケとカンパチをさばくことになります。
発泡スチロールに冷凍状態で入っているので、しばらく置いておいて自然解凍させます。
さばく前に、愛用の出刃包丁を研いでおきます。
研ぐのと研がないのでは切れが全く違います。
切れない刃物ほど危ないものはありません。
まずはサケのひれなどを取って、まっぷたつ!
二枚におろします。
きれいな身です。
そのまま刺身で食べられそうです。
頭側も二枚におろします。
幅1,5cm位の切り身にします。
塩をまぶして、2,3枚ごとラップに包んで冷凍します。
これでいつでも焼いて食べることができます。
アラはすべてぶつ切りにし、これも冷凍保存します。
酒粕を使った粕汁にすると、旨すぎます!
食べた後の骨などは、犬や鶏の餌になります。
鶏は雑食性で何でも食べるんですよ。
サケとカンパチをすべて切り身にして、その半分をお裾分けしてくれた人にお返しします。
喜んでくれます。
街に住んでいようが、田舎に住んでいようが、お裾分け、つまり物々交換は近所付き合いでとっても大切な潤滑油ですね。