先日のTV番組「ワールドビジネスサテライト」のトレンドたまごのコーナーで、興味深い製品が紹介されていました。
それは草刈り機です。
燃料もメンテナンスもいりません。
そればかりか草を燃料としてしまうのです。
ただ、廃棄物は出ます。その廃棄物は全く害はなく、いずれ分解されてしまいます。
場所によってはそのまま肥料になってしまうのです。
そのシステムが稼働しているときには音は出ません。
騒音の心配もないのです。
ただ、たまに鳴くことがあります。
えっ、鳴く?
そうです。
鳴くんです。
なぜなら、それはヤギだからです。
アルファグリーンという会社が始めたシステムで、ヤギを草を刈りたい場所につないでおくだけです。
食欲を増進させるために塩を置いておくことも忘れません。
5頭で1日に300平方メートルの草を処理することができるそうです。
費用は人が刈るよりも2割ほど安くできるようです。
ただ、時間はかかりそうですから、緊急でない場合にのんびりと除草したい場合にはいいかもしれませんね。
また、何かのイベントとかにもいいかも・・・。
この会社とは関係ありませんが、そういえば少し前、ヤギが逃げ出して保護された事件がありました。
そういうことはないようにお願いします。
最近ヤギが脚光を浴び始めている気がするのは私だけではないはずです・・・・。