大豆を収穫すると、味噌造りが始まります。
年々コツが分かってきて、おいしい味噌ができるようになりました。
まずは麹作りからです。
麹菌は頼んでおいたものを買ってきます。
米を蒸してよくほぐし、冷まします。
麹菌を振りかけて混ぜます。
よく混ざったら、麹菌に米を食べさせて米麹を作ります。
そのために電気毛布を掛けて保温します。
たまに様子を見ながらかき混ぜます。
できました。
甘い香りがします。
食べてみるとほのかに甘いです。
これから醤油やお酒、甘酒などができます。
お米は自家製の「あさひ」という種類なので、お酒にはむいていません。
米麹ができてから大豆の準備です。
大豆を煮ます。
水を足しながら、あくを取っていきます。
十分柔らかくなったら、機械で潰します。
ミキサーや手でも潰せますが、機械があると便利です。
使っているのは手動の機械です。
麺のように出てきて面白いです。
これに塩、麹、豆の煮汁を混ぜます。
割合は好みです。