さらにネジを外して分解すると中に電池と回路がありました。
回路は簡単なものです。
太陽電池で電気を起こし、それをバッテリーに充電し、太陽電池のそばに置かれているCdSセルが明るさを感知し、暗くなったらLEDを点灯するようになっています。
白色LEDは、黄色LEDよりも単価は高く、さらに点灯させるための回路もやっかいなので、全体的に白色LEDを使ったソーラーガーデンライトは高価なのです。
しかしこの内容でこの値段、さすが中国です。
日本製ではとても太刀打ちできません。
バッテリーはNi-Cd電池で、容量は600mAhとあまり大きくありません。
でもそれが2つも入っています。
どんどん分解していきます。
太陽電池は両面テープで固定してありました。
この両面テープはかなり強力です。
太陽電池を取り外しました。
太陽電池はいつ見ても惚れ惚れしますね。
私は太陽電池自体が好きなのです。
昔からのコレクターでもあって、切手を集めるのと同じ感覚です。
もちろん高価なものは手に入れられませんけれど。
使わなくても見ているだけで興奮してきます。
変態ですね。